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頚椎のロッキング解除

2024.08.27 | Category: 交通事故治療

🟣交通事故で むち打ち、腰椎捻挫で自賠責保険で治療されている患者さん

🟣整形外科病院と当院(整骨院)で併院治療中です

🟣怪我の状況も回復期に移行し、むち打ちの痛みも治まりつつありますが深部の違和感を解消する為、骨のズレを調整します

🟣頚椎の配列異常を調整しなければ周辺部の筋肉や筋膜、靭帯、腱が緩んでも根治とはなりません
背骨の中に中枢神経が収まっている構造ですから骨の不適合な状態は神経系に影響を及ぼし神経伝達を妨げます
施術後、この歪みが取れると神経の根元(神経根)が一気に解除され中枢部が緩みます
ビフォーアフターの検査も行うので患者さんもリアルに体感できます

🟣基本操作は頚椎間の隙間を開けるため適度な牽引を行い微調整していきます
表皮のティッシュプル、真皮、筋膜の6層、筋肉を感じながら深部の頚椎突起部へアプローチ 
関節の遊び(ジョイントプレイ)を処理して関節のロックを解除
脳の伸長反射が起こる前に高速低振幅で行う→一瞬で神経系が緩みます

🟣勿論、施術前のレントゲン🩻画像も確認しながらの施術です

🟣患者さんの同意も得ながら慎重に行なっていきます

🟣同業の医療従事者(国家資格者)の中で、また、民間認定の整体師さんで、このテクニックを用いない方の一部で否定的な考えをお持ちの方もいます
効果の高い施術なだけに残念ですが、、、

🟣重要な事は体内の構造を理解し正しい方向に逸脱したパーツを戻す事で左右対称にデザインされた体内(内臓器は非対称ですが左右対称の骨格の中に連続して収まっています)の修復力が増します
体内構造の理解の基、皮膚の上から刺激して内部に変化をもたらす行為となります

🟣アメリカ🇺🇸をはじめ、イギリス🇬🇧、フランス🇫🇷、ドイツ🇩🇪、カナダ🇨🇦、オーストリア🇦🇹などではオステオパスやカイロプラクター(海外ではメスも注射も握ることができるドクター)の方々はこのテクニックを頻繁に用いています

🟣練習を重ね熟練した先に行う手技といえますが、術者の手先の感覚もさることながら患者さんの呼吸のタイミングやお互いの信頼関係が必要となる施術です

🟣また、この手技を用いる柔道整復師、理学療法士、鍼灸師、あんまマッサージ指圧師の国家資格者の方々、また医師、歯科医師の先生方も近年この効果を認めておられる方々が増えて来ています

※当院にご来院されている医師、歯科医師、看護士、薬剤師、理学療法士、柔整師、鍼灸師の方々もこの施術を受けていただいております

🟣肯定派、否定派と様々ではありますが、当院では患者さんの理解と信頼関係が構築されている方々に、その辛さを取る、治すために行なっております

🟣最終的には施術を受けていただく患者さんの意思を尊重させていただきますので、この様なアプローチを避けたい方は遠慮なくお伝えくださいませ

他にも施術法はありますので別の方法をご紹介してまいります

※自分の家族にも行える治療をご来院の皆様にもご紹介していきます

親子で楽しくストレッチ♪

2024.08.13 | Category: ストレッチ

🔴S君久しぶり〜

🔴夏休みでママと一緒にご来院です。

🔴ママのお腹にいた頃からのお付き合いです。

🔴大きくなりましたー!!

🔴親子でストレッチしちゃいましょう♪

🔴親子で夏休みのよい思いでに〜

🔴お子さんのエネルギーは親御さんの体内年齢を若くしてくれます。

🔴更にお元気に〜(^^)

O脚矯正!外側に逃げる脛骨、腓骨をアジャスト

2024.08.10 | Category: アジャストメント,カラダのメンテナンス

🟡いつもO脚防止のため、ケアにお越しいただいているK様

🟡今回もプレミアムコースでオーダーいただき、下肢の筋膜リリース後の全身骨格矯正からのO脚矯正のシーンです

🟡この後は更に足底筋〜下肢内転筋群〜骨盤底筋〜腹筋群〜横隔膜〜胸部筋〜背筋群〜頚部周辺筋〜頭蓋帽状腱膜〜呼吸筋〜上肢挙上での腕の発火〜指先へ・・・この経路で全てのエリアのスイッチを入れていただくエクササイズの処方です

🟡K様はエクササイズ中の呼吸コントロールと体内の奥深くにダイブする意識の訓練も充分にできる様になっていますので、プロアスリートに引けを取らないスキルの持ち主👏

🟡整った体で更にお元気に❗️

柔軟性は健康の原点!貴方の体、元気にします

2024.08.08 | Category: 柔軟性

いつもご来院いただいておりますS様

🟠柔軟性の維持、向上の為、本日もセッション開始です

🟠上半身と下半身の反転により大腿部の太もも🦵前の筋肉(大腿四頭筋)

⇒その下層に存在する深層筋(腸腰筋 骨盤内の重要な筋肉)までを意識していただき伸ばしていきます

🟠一方で伸ばされている逆側の筋肉は縮んでいきます(臀筋群 ハムストリングス 胸腰筋膜)

🟠この「伸ばして」「縮めて」「捻る」を行いながら「呼吸のリズム」に合わせ施術を進めていきます

🟠伸ばされる筋肉と逆に拮抗して縮む筋肉を同時に意識していただきながら、S様の体内は徐々に柔軟性を取り戻しはじめます

🟠今日より明日は更にお元気にお過ごしください😃

プロアスリートもカラダのメンテナンス!

2024.08.07 | Category: カラダのメンテナンス

⚪️今回はプロアスリート(競輪選手)Nさんご来院です

⚪️バリバリ気合の入っている競輪界のレジェンド

⚪️先日の落車でケガからの復帰 この後レースが立て続けにあり 全国を転戦前にコンディショニングにいらしていただきました

⚪️ガチな治療 させていただきます

⚪️セレン整骨院ではプロアスリートの方の専用ガチコースもあります

⚪️種目や競技特性に合わせた施術をアレンジしてベストな状態に仕上げていきます

⚪️私も毎日がガチな治療人生を送っておりますので 本気モードな方 是非

夏季休暇のお知らせ

2024.07.20 | Category: 夏の冷え症

夏季休暇のお知らせ

8/15(木)~8/21(水)

を休診とさせていただきます。

※ 8/22(木)から通常通り診療いたします。

お休みの前後は大変込み合いますので、お早目のご予約をお願いいたします。

ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

寒暖差ぎっくり腰

2024.02.26 | Category: 寒暖差ぎっくり腰



寒暖差ぎっくり腰・・・

年間通して1~2月が最も低温となり体感的にも寒さを感じる時期ですが、先日は2月にも関わらず関東でも20℃に達した日があり気象庁が春一番を発表しました

その後、週が変わって翌週には急激な冬型の気圧配置に見舞われ、気温が一気に10℃を下回る真冬日へと逆戻しまいました

このように気温差が激しくなると、私たちの身体は自律神経が乱れ様々な症状が現れます

最近メディアで頻繁に発信されるようになった「寒暖差ぎっくり腰」も、この急激な気温の低下で、筋・筋膜や関節が強張り、神経の緊張、血管の収縮などが原因で発症します

体内が外気の変化に伴い目まぐるしく対応を迫られ、キャパをオーバーして負荷に耐えられなくなった瞬間に「魔女の一撃」を食らい急性腰痛が発症します

このような場合、急性期の症状ですからマッサージやストレッチは行わないようにして下さい!

「筋・筋膜などの皮下組織や椎間関節(背骨の関節)が壊れて、細かな”傷が発生”してる状態」とご理解下さい

皮膚の下で傷が発生しているわけですから、揉んだり・伸ばしたり・・・は傷口をかえって広げてしまう行為となり、予後が非常に悪くなります

その時は気持ちよくマッサージを受けていても、次の日の朝に激痛で起きられなくなってしまった―!と、当院にもよくご相談が寄せられます

先日、TVで放送されていた整骨院の治療シーンで、ギックリ腰の患者さんにマッサージをしている放送を目にしました

その時の整骨院の先生は、筋・筋膜性腰痛なので緊張した筋を緩めるために指圧をしたり揉んだりして疼痛を和らげていきます!とインタビューに答えていました・・・ビックリ仰天・・・かなりの違和感を覚えました・・・現実問題、このようなところが多いのは事実です
※初期の処置としてはNG行為ですので治療する際はお気を付け下さい

更に深堀していくと、筋・筋膜の炎症が原因で症状を自覚しても、何故、そのような辛い状態に陥ってしまったか!?を考えなければなかなか問題は解決しません

実際に臨床の場で多く感じているのが、骨格の歪が原因で左右”非”対称に動いていて壊れている!ということです

この問題は100人いれば、ほぼ100人が骨格アライメントに問題があり、この身体のフレームを治さない限り根本的な痛みを断つことはできません・・・自転車のフレーム(骨格)が歪んでいて動かしていたら、ネジが緩み外れた!チェーンが軋み外れた!タイヤが片減りを起こしパンクした!・・・この状態で各パーツの症状だけを直しても中心の軸(フレーム)を直さない限り、また同じ症状が末端で発生します

繰り返し身体が壊れる!病気に繰り返し襲われる!・・・左右対称にデザインされた身体の構造の何処かに問題があり、時間をかけて機能に異常を来してるとしたら!?・・・このような問題は容易に想像できるのではないかと思います・・・

私たちの全骨格の上位中枢には頭蓋骨と脊柱が配置され、その内側に脳神経と脊髄神経が収まり下降して広がっています

身体は一つのユニットですが、骨と中枢神経は特に一体構造です

身体の軸と全体のフレームに問題があることに気付かず、その外層を覆う筋膜や筋肉にフォーカスしていると、この構造的なコアの問題の根本を解決することはできません

横浜白楽セレン整骨院では、例えばこのようなカラダ取説の理解を前提に、壊れてしまった方々の処置・治療・リハ・運動までをアドバイスさせていただいています

身体が一番・・・その先に健康があります

筋肉(筋・筋膜)を緩めると不調が起きる・・・?

2024.01.06 | Category: 筋肉(筋・筋膜)を緩めると不調が起きる・・・?

筋肉(筋・筋膜)をゆるめると不調が起きるのでしょうか・・・?について考えてみます

首こり・肩こり・腰痛は現代人の永遠のテーマです

「筋肉・筋膜がコリ固まっているので解して緩めないとな〜」と普通に思ってしまいます一般的に整骨院・治療院・整体院や整形外科で「筋肉が硬くなると痛みが出てきます」と言われた人、言ってる人は多いです

関節の不調が発生している人は、ほぼ硬くなっている筋肉が存在しますので、それが通説になっています

以前は私も「筋肉が硬いから痛みが出る」「筋肉をゆるめれば不調が改善する」と思っていました

臨床を重ねるうちに気付いたのですが、『筋肉は各パートで支えようとして硬くなる』ことがよくあります

関節周辺の複数の筋肉が本来支えるべきところを『一部の筋肉だけ』で支えてしまっている状況で、関節の不調が発生していることがあります

このような状況では関節もズレてきますので、靭帯や腱も緊張しています

更に、硬くなっている筋肉を無理にゆるめようとすると返って症状が悪化するケースも多くあります(高齢者に顕著)

なぜ、筋肉が硬くなることで関節を支える役割があると分かったのか?

筋肉をゆるめる上で即効性があるのが筋弛緩剤ですが、これを医師に処方された患者さんの多くが不調を訴える場面に何度も遭遇しているからです

私は柔道整復師ですが以前に病院勤務だった頃、医師からのリハビリの指示で患者さんへリハを行っていました

患者さんがリハビリを処方されるまでの経過をカルテや問診で必ず確認してきました

医師も肩こりや腰痛、頭痛、関節痛を緩和させるために筋弛緩剤を処方するのですが、明らかに処方されてからの症状悪化を何度も目撃してきました

これは!!と思ったのは、患者さんが腰部の後縦靱帯骨化症(腰の脊髄が圧迫される)で手術をした際のことです

手術は腰椎を固定するために大きく腰部を切る必要がありました

手術は成功したはずなのにその患者さんは術後、足がが上がらなくなりました

手術は全身麻酔を行いますので筋肉は弛緩した状態になります

腰部後縦靱帯骨化症(脊柱管狭窄症とまとめられるケースがある)の患者さんは腰部が異常に硬くなりますが、麻酔でユルユルになった状態で腰椎を固定するために硬くなっていたその腰部の筋肉の中心を切り開くのです

なぜ足が上がらなくなったのかは本当の原因は誰にもわかりませんが、私が推察するに腰髄から神経がでてくる椎間孔(腰椎間の隙間)は後縦靱帯骨化症で狭くなっていて、それを支えようと腰背部筋で頑張って硬くなっていた筋肉が麻酔で強制的にゆるめられ、メスによって切り開かれたことで腰椎を支えるシステムが破綻したことが原因だったのではないかと考えています

椎間孔から出て下肢の筋肉を支配する神経(腰髄から末梢神経に移行)が傷つきやすくなるのは簡単に想像ができます

「ゆるめるよりも、前後、上下のバランスを取り合える筋肉に調整し、更に筋力を付けるべき」「その中間にある関節を整え中立にすべき」との結論に至り、現在の施術と運動療法の理論的土台となっています

実際に、セレン整骨院で行っている関節のアジャストと筋・筋膜の調整、エクササイズは『施術した後で緩んでいる筈が、可動域が中立的に改善したり、パワーバランスが良くなったりする』という現象を施術後に多くの方々のお身体で確認できています

「怠けている本来働くべき筋・筋膜」と「怠けてしまっている筋・筋膜の分まで頑張っている筋・筋膜」が相互に調整されバランスしながら機能し合うと、周囲の一方だけ固くなっている筋・筋膜は自然とゆるむという事なのです

自分の身体のシステムをこのような理解で捉えていくと、自然に起こる体内の全ての感覚や症状には意味があり、その反応を安易に強引な手段で消してしまう事の危うさを感じてしまいます
               

年末年始の休診日のお知らせ

2023.12.18 | Category: お知らせ

年末年始の休診日のお知らせ

12/30(土)~1/4(木)

※1/5(金)より通常診療となります
ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願い致します

あらゆる不調は首で治る

2023.10.06 | Category: あらゆる不調は首で治る

冷え症・生理不順・肌トラブル・イライラ・疲労感・不安感・意欲低下・のぼせ・便秘・気分の落ち込み・頭痛・新型うつ(自律神経性)・めまい・自律神経失調症・パニック障害・更年期障害・慢性疲労症候群・ドライアイ・血圧不安定症・不眠症・多汗症・・・・・

首に負担をかけ続けると様々な不調が現れます。

ストレートネックも要注意です。

健康な首の持ち主はたった10%と言われていますが、現代社会はPCやスマホ、家事をするにも下を向く局面が多い環境。

その首は脳と体幹を繋ぐ重要な架け橋ですが、日常生活で大変大きなストレスを常に受けています。

首に集中する自律神経は毎日受け続ける大きな負担を逃がしきれなくなると、上記のような様々な症状が体に現れます。

頭はスイカ1個分(5~7㎏)の重さがあり、この重量のあるパーツが前下に傾くことで首の後ろにその3倍の負荷がかかってくると言われており、その状態が長時間にわたり続くと寿命も縮めてしまうほどの深刻な事態に発展することを脳神経外科の松井ドクターも発信しています。

筋・筋膜や血管系、頚椎(首の骨)、頚髄神経(副交感神経センサー含む)など、重要なシステムが首に集中している構造です。

首にかかる負担を軽減する工夫と毎日のケアを意識してお手入れしていく習慣は、現代人の私たちには必要不可欠な要素です。

大切な首を意識して健康な生活を送っていきましょう。