猫背
国家資格を持った院長が脊柱の関節や筋・筋膜の構造に基ずき猫背を矯正していきます。
矯正の本場アメリカで行われている矯正法で、他院では受けることのできないテクニックでお悩みの猫背を改善していきます。
こんなお悩みありませんか
- 猫背を指摘されることが多い
- お腹がポッコリ出ている
- 姿勢不良で免疫力が低下ぎみである
- 頭痛がある
- 首こり・肩こるで悩んでいる
- ヘルニアの経験がある
- 背中のハリが強い
- 側弯症がある
上記のような症状は、猫背によってもたらされることのある症状です。
一見、猫背とは無関係に思えますが、姿勢と内臓の働きや首肩こりは密接に関係しています。
猫背は姿勢的にも筋・筋膜に負担をかけますが、背骨が歪むことでその中に納まっている脊髄神経(ここでは自律神経)が内臓と繋がっていますので、神経を介して内臓にも悪影響を及ぼします。
その様な理由からも、スタイルが悪く見えるだけでなく健康被害に発展することも考えると普段からの管理意識が大切です。
高齢者の方は、猫背によって視野が狭まり感覚的な機能の低下から認知症が進行しやすいというデータもあります。
猫背への対処は早ければ早いほどカラダのあらゆる機能に悪い影響を与える事を予防できますので、白楽・妙蓮寺の横浜白楽セレン整骨院へご相談ください。
どうして猫背になるの?
猫背は先天性の側弯症とは違い、長年の習慣によって現れる症状です。
重い頭部が前に垂れてきますので、首から腰、下肢に保持力がない方であれば簡単に猫背となってしまいます。
更にパソコンやスマホ、ゲーム機の普及により視力も低下し姿勢も悪くなる環境が整っている状況では、もはや猫背は現代病といっても過言ではありません。
猫背姿勢を続けていると、脳レベルで猫背を形状記憶してしまい正しい姿勢と誤認識します。
そのため、背中を真っすぐ保つことを神経的に記憶しなくなることで、自己修正は極めて難しくなり胸筋と腹筋は緩み、背部の筋肉群に一層の負担がかかってきます。
後ろに配置されている筋肉群にキャパシティがあるうちは猫背姿勢でも頑張れますが、やがて筋力がなくなり重い体幹部から頭にかけて支えきれなくなってくると、背骨や椎間板にダイレクトで負担がかかってくるため腰椎ヘルニアや高齢者では圧迫骨折などの二次的損傷に発展してくることもありますので注意が必要です。
猫背の矯正とは
白楽・妙蓮寺の横浜白楽セレン整骨院では、きる限りスムーズに背骨とその周辺の筋肉の硬さを取りながら猫背の矯正をしていくために、先ずは特殊な物理療法機器を使用し組織を柔らかく柔軟な状態にしていきます。
その後に骨の配列を診ながら、背骨中心に頭部・肩甲骨・鎖骨・肋骨・上肢・骨盤・下肢と手技でアプローチできる全ての関節をリリースしていきます。
本来の関節の動きを回復していくため、ズレてロックしている関節を矯正していく施術となります。
また、長年の歪みや猫背を1度の施術では中立な状態にできても、その形状を定着させていくためには段階的なアプローチが必要です。
個々の歪みのパターンを解説し、課題解決のためのプランをお伝えしますのでご自身でもクリアできるよう努力していただきたいと思います。
過去に大学病院や整形外科クリニックでさまざまな方々から学んだ臨床経験をもとに、その方に合ったベストチョイスをご提供できると思います。
猫背やカラダの歪みからくる辛い症状は、ぜひ当院までご相談ください。
猫背の予防
単純なことですが、普段から姿勢を意識するだけでは猫背姿勢は改善できません。
良い姿勢を保持するためには以下の要素が必要です。
・無意識に働く神経制御する力があること
・筋力と柔軟性があること
・全ての関節にロック(ズレや引っ掛かり)がないこと
・筋膜に捻じれや短縮がないこと
このような条件が整ってよい姿勢が生まれます。
普段からご自身で行うイメージとしては、天井に頭頂部を突き上げる➡顎を引く➡肩甲骨に力を入れる➡肩の力は抜く➡お尻を締める➡お腹は薄くする➡両足で地面を均等に押す・・・こんな感じでキープできれば形としてはOKです。
後は各関節を意識して自然に力を抜くことができればよいと思います。
「骨格の関節」「筋・筋膜」「神経系」の矯正は専門家に頼らないと難しいと思いますが、常に心掛けていかなければならないことは「筋力」や「柔軟性」を獲得していく努力を続ける!です。
私たちは重力の働く空間で生きていますので、この課題は一生継続していかなければなりませんね。